ほれてまうわ、なにわ
大阪がもっと好きになるホテル「OMO７大阪 by 星野リゾート」

● 新世界エリアの隣にオープン！

いま大阪で注目のホテル！2022年4月22日にオープンした「OMO7（おもせぶん）大阪 by 星野リゾート」。星野リゾートは日本を代表するリゾートホテルブランドですが、近年、都市ホテルを全国で展開しているって知ってました？

「一度は泊まってみたい」と誰もが憧れる星野リゾートが、ついに大阪に初登場！ということで、実際に行ってきましたよ～。実は今日が星野リゾート初体験。ワクワク♪
アクセスも抜群で、通天閣で有名な新世界エリアのすぐ近く。Osaka Metro御堂筋線・堺筋線「動物園前駅」からは徒歩約3分という好立地です。

にぎやかで派手な大阪という新世界のイメージとはかけ離れた、スタイリッシュで洗練された外観。全436室というだけあって迫力のある面構えに圧倒されます。ホテルの目の前には緑豊かなガーデンエリアも。
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● 憩いの広場「OMOベース」

さぁ、高級感あふれるエントランスからホテル内へ。

通天閣のシンボルとしておなじみ、ビリケンさんがお出迎え。
足の裏をなでたら幸運が訪れるのだそう。いいことがありますように♪

2階に上がるとゲートが登場！フロントロビーが見えない構造になっていて、先がわからないドキドキ感を演出。壁のデザインをじっくり見てみると、たこ焼きがモチーフになっている。さすが大阪！（笑）

ゲートをくぐり抜けると、フロントやロビー、レストラン・カフェなどがあるコミュニティスペース「OMOベース」が広がります。

まずひときわ目を引くのが、壁一面に張り巡らされた、この特大サイズのマップ！「ドでかOSAKAボード」といって、大阪の観光スポットが一目瞭然。「どこいく？なにする？」なんて、下部分のご近所マップを見ながら話し合ってみてもGOOD☆
目的地を決めるときの参考にしてみてください。

スムーズで便利！自動チェックイン機。ホテルスタッフと対面しないから、コロナ対策もばっちりでうれしい。何かあれば隣のレセプションのスタッフに聞けるから安心です。

おしゃれなボードと見せかけた…顔はめパネル（笑）で記念撮影を。OMOの“O”から顔をのぞかせてみた先には、明るくて開放感のあるカフェ・レストランスペースが広がります。

「OMOベース」には、エレベーターホールに招き猫集団がいたり、4つの通天閣が隠れていたり、おもしろい仕掛けがたくさん散りばめられている。ぜひ探してみて！

そうそう、レストランの天井を見上げると・・・。この丸いライトはお月様をイメージしてるんだって！

● 大阪らしさが詰まった客室とレストラン

客室は趣向を凝らした、さまざまなタイプが用意されています。最大6人まで泊まれる「いどばたスイート」は、大阪の観光スポットが描かれた「OSAKAボード」が壁一面に。部屋の真ん中に設置された大きなテーブルで団らんしながら、旅行のスケジュールを立てるのにぴったりです！

最大3名まで泊まれる「コーナーツインルーム」は、窓からの絶景を楽しめるお部屋。
客室の向きによって、通天閣やあべのハルカスなどを間近に眺めることができます。夜は夜景を見ながら、ゆっくり過ごす。そんな贅沢な時間の過ごし方はいかが？

そして、レストランも大阪ならではのこだわりが盛りだくさん！夕食は「OMOダイニング」で2種類のコースディナーを楽しめます。一つ目、「Naniwa Neo Classic」は、大阪の郷土料理や食材をフレンチにアレンジ。四角く形を整えられた箱寿司は、まるで宝石箱みたいにキレイ～。

二つ目、「Naniwa KUSHI Cuisine」は大阪の定番グルメ“串カツ”を堪能できる、オリジナリティあふれるコース。5種類の串カツセットは、左から「蓮根、蟹、海老、たこ、サーモン」とそれぞれの食材にあったソースがトッピング。見ても食べても楽しめる料理に心が踊ります。

朝食は、和洋食のビュッフェスタイル。目玉は、大阪の粉もん「ネギ焼き」やだし文化を象徴する「うどん」を目の前で作ってもらえるライブキッチン。削りたての鰹節やお出汁の香りに食欲がそそられる～。そのほか、木津市場から取り寄せたお惣菜やパンなどが盛りだくさんなので、大満足間違いなしです。

そして、「OMOカフェ＆バル」では、カフェメニューからお酒まで取り扱い。朝食やお昼の休憩、夜のバータイムとお好きな時間に気軽に利用できます。
ミックスジュースのソフトクリームや、たこ焼き風のスイーツなど、カフェオリジナルの商品もぜひ試してみてください。

● ご近所ガイドツアーで“商売と人情”に触れる

OMO７大阪では、ホテルの徒歩圏内を存分に楽しめる「Go-KINJO（ごーきんじょ）」サービスも。「ご近所マップ」には、ホテルスタッフが実際に行ったおすすめの店舗が紹介されている。今後、さらに増えていく予定とのこと。食べ歩きの参考にしよっと！

そして、オープン以来、大人気の宿泊者限定の体験ツアー「ご近所アクティビティ」。
周辺情報を知り尽くした「OMOレンジャー」がテーマに沿って、さまざまな場所へ連れていってくれるんです。新世界をお散歩したり、串カツ屋をはしごしたり、ガイドブックには載っていない、地元ならではの視点で楽しむことができます。
ホテルから徒歩約15分の大阪木津卸売市場を中心にだし文化を学べるツアーもおすすめ！

いずれも大阪の活気ある商売気質を感じられ、人情味あふれる温かい人々との出会いが待っていますよ。

● 広大な庭「みやぐりん」でリフレッシュ♪

ホテルの目の前に広がる約7600平米の大きな芝生広場「みやぐりん」は、宿泊者とカフェ利用者が自由に過ごせるガーデンエリア。

散策路を歩いてみたり、ベンチに座ってみたり、寝そべったり…好きなようにくつろげます。さわやかな緑と都会の街並みの風景を眺めていると、旅の疲れも吹っ飛んでいく～♪

昼間からビールで乾杯☆サイコー！

みやぐりんの中には、さらに体を癒やしてくれる「湯屋」も併設。大阪でお風呂文化が広がった時代の「光と影」をイメージしたデザインで、天井から差し込む光が、なんとも幻想的～。

お風呂上りは、夜のお楽しみ「PIKAPIKA NIGHT」。みやぐりんがネオンアート輝く空間に様変わり。トラやフグなど大阪らしいアイコンがめっちゃ可愛い♡

館内着の浴衣を着て、カラフルな提灯を持って、ぶらぶらと自由に歩いてみてください。湯上りのクラフトビールや小腹を満たせるたこ焼きもあって、最高な夜を過ごせます。
ホテルの外壁に映し出されるLEDの花火「PIKAPIKA　ファイアワークス」も必見ですよ！

※「PIKAPIKA NIGHT」は宿泊者対象で8月31日までの期間限定です。

「ラグジュアリー」に「笑い」と「おせっかい」を取り入れた、「なにわラグジュアリー」なホテルに魅了されっぱなしでした！OMO7大阪でしかできない体験がたくさんあるので、ぜひ大阪観光の拠点に泊まってみてはいかがですか？
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