大阪城天守閣と梅林

梅の開花とともに一歩ずつ春の足音が…
大阪城梅林で春の訪れを楽しもう

2024.02.16

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Written by: Shino(Shino)

● 梅のシーズン到来

春の始まりとされる立春がきて、お天気のいい日は日差しが強くなってきたように感じますね!まだまだ気温は低く、寒い日が続きますが、少しずつ春に向かってる感じがします。暖かく、桜のシーズンが待ち遠しいです。
日本は桜の前には梅のシーズンがありますね。梅のシーズンは長くて、大阪では1月末から3月にかけて、様々な品種が順番に咲いていきます。大阪の梅の名所といえば、やっぱり大阪城梅林です。毎年、100種を超える梅が、順番に見頃を迎えていきます。
大阪城の梅林は約100種の梅が咲き誇る

● 1月中旬の梅林!探梅をしてみましょう

年が明けて間もない雲ひとつないスカイブルーの空が広がった快晴の日、梅の開花がそろそろかもと大阪城梅林を訪れてみました。梅林園は大阪城公園の東側にあって、Osaka Metroの「森ノ宮駅」と「大阪ビジネスパーク駅」から歩いて10分ほどで到着します。

梅林はこんな感じ。あ~、まだぜんぜん早かったかぁ…って思ってがっかり。
それでも木々の間を歩いてみると…

おお~見つけた!咲いてる!咲いてる!!
こんな風に早咲きの梅が咲いているのを見ると、「春を見つけた!」って嬉しくなっちゃいますね。
ほんとに数輪だけ咲いてるような木も。

古くから、早咲きの梅を一輪一輪探しながら鑑賞を楽しむことを「探梅(たんばい)」と言うそうです。
ぽつりぽつりと咲いている花を見つけるたびに、じんわりと嬉しさが込み上げてきます。
花は寒いと咲かないイメージを持っていませんか。まだ寒い中、そっと咲き始めてる梅がなんともいじらしく、愛おしく思えます。

ミツバチもいましたよ。こんなに寒いのにがんばってる~。自然の生き物はたくましいですね。小さい春たちに勇気をもらいます。

梅と桜は咲く季節や時期も重なり、木に咲く花として、外国人の方には区別がつきにくいかもしれませんね。わかりやすいのは、それぞれの花びらです。花びらの形が丸いのが梅、先が割れてハートの形をしているのが桜です。どちらかというと、桜は華やかでかわいい感じで、梅は凛とした美人って感じです。


目を落とすと、梅の木の下には水仙の花たち!こちらも、春を告げる球根の植物。やっぱり花がラッパみたいですよね。みんな、こっち向いて笑ってるみたい。かわいいですね!

● 今後が楽しみな賞梅、送梅。春を告げるメッセージ

これから、早咲きの梅が見頃を迎えるころに、たくさんの中咲きの梅の品種が咲き始めます。
時期が1月下旬から2月中旬だそうで、この咲きそろった梅を楽しむことを「賞梅(しょうばい)」と言います。大阪城の梅林では約1000本の梅が赤、ピンク、白といろんな種類が咲き誇り、梅の花のいい香りに包まれます。木々の間を歩くと、別世界に来たみたいに、春を楽しむことができます。
大阪城の梅林で梅の香りを楽しむ

この後、2月下旬から遅咲きの梅が咲き始め、3月中頃まで散り行く梅を惜しみながら見送ることを「送梅(そうばい)」と言うそうです。この時期は気温も暖かくなってきて、いよいよ本格的な春の訪れがすぐ前まで来ています。そして、この梅シーズンが終わるころ、いよいよお待ちかねの桜の季節がやってきます。梅たちが私たちに告げる春の訪れのメッセージのようですね。

● 大阪の春を見つけてください!

私たち日本人は、咲く梅によって徐々に春が来るのを感じてきたんですね。梅の花たちは、これからしばらく楽しむことができます。ぜひ、春を感じに大阪城梅林を訪れてください。大阪城公園の公式ホームページでは、2024年の開花状況や見頃の品種をチェックできますよ。また梅の期間中は梅林の特設ローソンがオープンするようです。温かい飲み物やおでん、梅関連の商品も多数あり、トイレも完備されています。


もちろん、身近に春を感じることはできますから、外出の時はちょっと近所を見渡して「探春」してみてはいかがでしょうか。

紹介したスポット

大阪城梅林

[アクセス] 「大阪ビジネスパーク駅」1号出口から徒歩10分
「森ノ宮駅」1号、3-B号出口から徒歩約10分
「谷町四丁目駅」1-B号出口から徒歩約17分
「天満橋駅」3号出口から徒歩約20分

C19

森ノ宮

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N20

森ノ宮

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天満橋

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C18

谷町四丁目

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谷町四丁目